2010年12月19日日曜日

元組員同士もめ?撃たれた遺体、「殺した」電話し男不明 奈良

 12日午後7時55分ごろ、奈良県警桜井署に「誰かを殺したと父から電話があった」と女性(40)から通報があった。同県警五條署員が通報してきた女性の父親(62)が住む五條市住川町の自宅や立ち回り先を調べたところ、約20分後、自宅近くの資材置き場のプレハブ内で男性の遺体を発見した。

 五條署などの調べでは、遺体で見つかったのは、同市住川町の無職、松田政広さん(59)で、左胸には拳銃で撃たれた跡があった。同署は殺人事件と判断し、松田さんと通報女性の父親の間に何らかのトラブルがあったとみて、父親の行方を追っている。プレハブ内から拳銃などは見つかっていないという。

 同署によると、松田さんはプレハブ内のソファに腰掛けた状態で倒れていたといい、白のシャツに茶色の作業着風のズボン、フード付きのベストを着用していたという。県警の調べでは松田さんと父親は元暴力団関係者とみられ、顔見知りだったという。

 現場はJR和歌山線北宇智駅の北東約1キロの県道沿いで、民家などはなく倉庫が点在する地域。近くの高台には工業団地や住宅街が広がっている。

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引用元:RMT ワイアード リアルマネートレード総合サイト

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